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そうか、グルテンがダメなのか〜。
小麦粉に入っているから、とりあえず小麦粉を食べなければ大丈夫でしょ?・・・以前の無知な状態の私です。
グルテンは、小麦だけではなくあらゆる食材に含まれています。実はこれにもグルテンが入っていたの?!ということもありますが、場合によっては食べられることもありますから要チェックです。
グルテンを含む(可能性のある)穀物
・小麦
・大麦
・ライ麦
・スペルト小麦
→小麦普通小麦の原種。品種改良などが行われていないため栄養価が高く、普通小麦のグルテンより水に溶けやすく吸収されやすいとされています。農薬などをほぼ使わずに栽培可能。また、小麦アレルギーの人が食べてもアレルギーを発症していないケースが多いそう。
※小麦アレルギーとグルテン過敏症は違うので要注意!
・オーツ麦
→グルテンは含まれていないものの、グルテンに似た成分が含まれることからグルテンの仲間とみなされています。また、小麦などと同一ラインでの加工などによるコンタミネーション(意図せず混入すること)が発生するため、気になる方はグルテンフリー表記のあるものの購入をおすすめします。
見落としがちな食品
・醤油
→発酵醸造でタンパク質が分解されるので基本的には問題がないとされています。しかし、すべての醤油に含まれないとは言い切れないため、気になる方はグルテンフリーのお醤油も販売されているのでそちらもおすすめです。
・ドレッシング類
→意外と小麦粉が入っています。そのため私はほとんど手作りしています。
詳しくはこちら!→ドレッシングのレシピ記事*https://karadanikko.com/dressing-825
・カレーやシチューのルゥ類(近年は米粉のルゥが増えてきていますよ♪)
・お麩(うっかり入れてしまいがちですが、こちらも小麦粉ですね。)
・そば(十割そばは大丈夫ですが、コンタミネーション問題はあります。また、そばとパッケージに書かれていても、十割そばでない限り、ほとんどは小麦粉が入っています。そこまで気にしないという方は二八蕎麦(二割小麦粉)などを選ぶのもあり。パッケージの裏をよく見ながら購入することをおすすめします。)
・揚げ物(片栗粉や米粉で揚げられたものなら大丈夫です。)
・はんぺん
・グラノーラ類
つい見落としてしまいそうですが、
何でも成分表示を見る習慣をつければ大丈夫ですね。
あとは、パンや麺類(パスタ、うどん、ラーメン)、ケーキ、スナック類はご存知の通り大半が小麦粉ですね。しかし、近年は米粉使用などと表記のある商品もあります。しかし!(2回目)必ずしも100%米粉とは限らず、小麦粉と米粉の両素材が使用されている場合も多く見受けられます。
個人によっても症状の出方は違うと思うので、自己責任で色々試した上で、ここまではOKだけど、ここからはOUT!と線引きできれば良いと思います。
私が、これ食べても大丈夫かな〜??と思う時は、体調が良い時のみ、ごく少量だけ(本当にわずかな量!一口の3分の1とかです。笑)食べてその後の体調をみるという感じで実験をしています。
また、代替品も紹介していますので合わせてご覧下さい 😉
まとめ
◎小麦、大麦、ライ麦にはグルテンが含まれている。また、スペルト小麦、オーツ小麦は完全なグルテンフリーではないものの、他の穀物に比べて比較的グルテンの量が少ないとされている。
◎醤油はグルテンが分解される説とそうでない説に分かれている。心配な人はグルテンフリーの醤油が売っているのでそれを使用することをおすすめする。
◎ドレッシングやカレーのルゥなど見落としに要注意。パッケージの成分表示チェックをお忘れなく。
◎自分の体に合う合わないを知る。
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